ようこそ待兼山へ

日本のデータサイエンス教育・研究・実装は、欧米や中国の先進地域と比べていまだ周回遅れの状況にあります。単なる「教育カリキュラム」や「人材育成」の枠を超えた、産官学が連携し、現場で動く「知」と「技」の結節点が必要とされています。

私たち**待兼山データサイエンス(MDS)**は、大阪大学を拠点としながら、研究・教育・実装の三位一体でこの課題に立ち向かうべく設立された一般社団法人です。知の集積地・阪大の英知とネットワークを活かし、データサイエンスによる社会変革を本気で実現します。

MDSの目指すのは、「教える」「学ぶ」だけではありません。企業と自治体とともに課題を掘り起こし、技術で解決し、現実を動かすことです。現場で役立つスキルと、未来をつくる構想力を兼ね備えた人材を育て、社会と世界を変えるプロジェクトを次々と生み出していきます。

一般社団法人待兼山データサイエンスはこのような企業、自治体からのニーズにお応えするとともに、大阪大学のデータサイエンス技術の社会実装を推進し、日本経済の活力の増進や地域創生を図るため2025年4月に設立され、データサイエンス・AI分野の人材育成を推進するためのさまざまな活動をコーディネートしています。

待兼山から世界へ。
データが導く未来を、共につくりませんか。